FRONT HALF SPOILER
フロントスポイラーは、スタイリングの完成度を左右する最も重要なセクションです。CX-3は、都会でも郊外でも様になる柔軟性の高いクルマ。トップラインはフロントスポイラーをデザインするにあたり、純正が持つシャープさにまず注目しました。リップを階層風に3D処理したほか、アンダーダクトを挟み込むように左右のラインを鋭く立ち上げるなど、顔付きを研ぎ澄ますエッヂーなデザインが特徴です。純正との違いは歴然ながら、構造はあくまでもハーフ。プレスラインに沿ったガンメタの塗り分けにより、そのデザインを一段と強調することが可能です。フェンダー側の裾に縦のプレスラインを刻むなど、純正感もさり気なく意識。細部の作り込みにもこだわりました。
DOOR PANEL
物足りなさが否めない、純正ボディサイドに適度なボリューム感を与えつつ、凹凸を持たせることで、メリハリのあるビジュアルを追究しました。リア側に奢ったアイキャッチとなる縦バーの前後厚み部分がダクト風に見えるよう、さり気なく面に凹凸を持たせています。装着は、純正ドアパネルとの交換、一部被せ型となっており、フェンダーパネルと一体となるリア側のパネルのみ若干カットしていただく必要がございます。別売のオーバーフェンダーとの相性も重視しておりますが、オーバーフェンダーなしとなる単体でもお楽しみ頂けるよう、バランスも調整。交換後はドアと連動してパネルが開閉するため、乗降時に踏んで破損する心配なく安心してお使い頂けます。
REAR HALF SPOILER
純正キャラクターの薄さをエアロパーツで補うべく、リアスポイラーにはダクトを積極的に採り入れました。長尺の3連ダクトのほか、中央にスクエアダクトをインストール。中央のダクトは付属メッシュ付きですが、日産の34型フェアレディZの純正バックフォグを任意で追加可能です(フォグがひと回り小さく見える開口サイズとするなど、魅せ方もポイントです)。装着後のボディサイズも極力純正並。実用性も犠牲にしません。一部グレードのリアバンパー内に設置される、後方接近車輌の存在を警告するサイドミラー鏡面のモニタリング機能への影響も一切ありません。弊社オリジナルマフラー対応型と、純正マフラー&マフラーカッター対応型の2種類をご用意しております。
FRONT GRILL
先進のマツダデザインを象徴する、フロントグリルのシグネチャーウイング。そのらしさを残しつつ、エンブレムを排除することでフェイスをスッキリとアレンジしました。多角形の外枠部と、フィン状のインナー部が別体構造である点に着目し、CX-3では純正を一切加工することなく、インナー部のみの単純な付け替えでお楽しみ頂けます。ルーバー表面には別売のメッキモールを追加可能です。幅12㎜と9㎜ご用意したうち、9㎜タイプはエーモン工業製の「フロントグリルラインイルミ(品番: 青2928/白2929)」と呼ぶ面発光タイプのLEDモールと併用。フィンとモールの隙間から漏れる、光のイリュージョンをお楽しみください(LEDはお客様ご自身でご用意ください)。
※レーダークルーズコントロール付き車装着は装着不可です。
REAR DECK SPOILER
リアガラス末端のラインに沿って貼り付けるリアデッキスポイラーは、上段と下段の2つのパーツが組み合わさったような立体デザインの貼り付けパーツです。左右のテールレンズに沿うように両端がY字にセパレートするなど、個性的であり、かつ躍動的と、バランスのいいデザインとなっています。CX-3は、フロントからルーフへと流れる純正のボディラインがじつに端正ですが、リアデッキスポイラーは純正リアウイングとのマッチングも念頭にデザインしており、違和感のないリアビューに仕上がります。装着は付属の両面テープのみ。面倒な穴開け加工や、パーツの脱着などはありません。装着後も、リアワイパーは純正通りお使い頂ける実用設計となっています。
OVER FENDER
ボディをマッシブに彩るオーバーフェンダーは、CX-3を大胆に変えるアグレッシブなパーツです。CX-3は車格が若干小さいため、ボリューム感を高める上でも絶好。同時発売のスポイラーやドアパネルとの併用はもちろん(フロントハーフとの併用は、フェンダー先端部の一部カットが必要)、キット単体でも様になるよう、ラウンド感やサイズ感を吟味しています。拡幅量は片側30㎜。同時に、アーチトップが15㎜下がるため、フェンダークリアランスが減少。視覚的なローダウン効果も味わえます。フロントフェンダーのリア側にダクト風プレスを与えるなど、刺激的な走りを予感させるデザインワークにもご注目ください。車幅が規定値を超えるため、構造変更が必要です。
STAINLESS PILLAR(販売終了)
CX-3のプレステージ性を高める高品位なピラーパネルは、純正の各ピラーに貼り付けるだけで楽しめる、ステンレス製のカット済みアクセサリーです。前後左右の計8ピースセットとなり、各パネルの本体縁には、脱着時の安全性とパネル本体の立体感を高めるための、「C面加工」と呼ぶ追加処理が施されています。種類は表面処理の違う2タイプをご用意しました。ステンレス本来の輝度感を徹底的に追究した、800番研磨による「鏡面タイプ」と、微細なカットラインが所有欲を掻き立てる「ヘアライン」からお選び頂けます。両者ともトップラインのブランドロゴ入り。Bピラー部のパネル根元に刻んだ、サンドブラスト加工によるロゴが、静かに存在を主張します。
ARNAGE SUV MUFFLER
オリジナルのスポイラーとの相乗効果で、リアビューを一段と刺激的にイメージチェンジする4本出しマフラーをご用意しました。ステンレスベースのクロームメッキのテールは、2重管となるインナーパイプを耐熱ブラック仕上げとするなど、見た目の高級感と引き締め感にこだわりました。セッティングはトルク感重視。アクセルの踏み込みにリニアに反応する、加速感の違いをぜひご堪能下さい。対応はATの2WDのみ。当社のリアスポイラーラインに沿ってテールを斜めにカットした、エアロ専用モデルです(テール部のみ、約20㎜スライド調整可能)。もちろん、安心と信頼の車検対応モデル。各テールのサイズはW110×H70φのオーバルです。
■適合車種:DK5FW(ディーゼル2WD-AT車)用
2010年マフラー新規制 認証取得済み製品
MUFFLER CUTTER
オリジナルマフラーカッターは、左右シングル出しとなる純正マフラーの存在を一段とスポーティーに変える、追加タイプのお手軽パーツです。純正マフラー出口部分に、専用ボルトを使い固定する構造で、お客様ご自身でも簡単に取り付け可能。万が一のボルト緩みでも脱落しないよう、安全対策も施しています。選べる出口は、高輝度のステンレス製と、グレード感を高めるグラデーションカラーが目を引くチタン製の2タイプをご用意しました。当社のCX-3用オリジナルリアスポイラー専用品となり、2種類とも、出口口径は101φのハス切りカールエンド。ともに真円タイプとなります。
※当社リアハーフ専用設計となります。